冠石

HU073

かんむりいし
石碑(0009710)石碑周辺(0009709)

 鳥羽天皇(1103〜56)は譲位後,白河上皇(1053〜1129)が創建した鳥羽離宮に入り,殿舎や仏殿を増築した。その際この石の上に冠を置き,これを中心に造営したと伝える。この石標は,鳥羽離宮の冠石を示すものである。

所在地伏見区竹田浄菩提院町(鳥羽天皇安楽寿院陵南)
位置座標北緯34度57分08.5秒/東経135度45分14.1秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高84×幅18×奥行18cm
碑 文
[東]
冠石
[西]
【文字をセメント様のもので埋めている】
[北]
               従第二号
小標
               ■■■号
[上面]
調 査2002年3月14日
備 考西全面および北面の■はセメント様のもので文字を埋めている

位置図
位置図

上へ

[HOME]