天皇御駐輦趾

HU046

てんのうごちゅうれんのあと
石碑石碑周辺

 明治10(1877)年,明治天皇(1852〜1912)の関西行幸が行われた。この行幸は西南戦争勃発のため長期化し,京都には1月28日〜2月6日・2月16日〜7月28日に滞在。5月10日石清水八幡宮に行幸し,淀の小学校(現明親小学校)で休憩した。この石標は明治天皇が休憩した地を示すものである。

所在地伏見区淀池上町(明親小学校内)
位置座標北緯34度54分12.1秒/東経135度43分16.1秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高227×幅31×奥行30cm
碑 文
[西]
天皇御駐輦之趾
[南]
明治十年五月十日行幸
調 査2002年2月13日
備 考

位置図
位置図

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