西行寺址

HU023

さいぎょうでらあと
石碑(0006771)石碑周辺(0006772)

 この地は,白河天皇陵の北にあり,西行(1118〜90)が鳥羽上皇(1103〜56)の北面の武士であった頃の邸宅跡と伝える。江戸時代には庵室(西行寺)があり,境内には月見池・剃髪堂があった。明治11(1878)年観音寺(伏見区竹田内畑町)に併合。観音寺には西行法師像といわれる坐像が安置される。この石標は西行寺の跡を示すものである。

所在地伏見区竹田西畑中町(地蔵堂前)
位置座標北緯34度57分10.9秒/東経135度45分04.8秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高85×幅79×奥行47cm
碑 文
[東]
西行寺
調 査2002年2月13日
備 考

位置図
位置図

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