西行寺址HU023 |
さいぎょうでらあと |
この地は,白河天皇陵の北にあり,西行(1118〜90)が鳥羽上皇(1103〜56)の北面の武士であった頃の邸宅跡と伝える。江戸時代には庵室(西行寺)があり,境内には月見池・剃髪堂があった。明治11(1878)年観音寺(伏見区竹田内畑町)に併合。観音寺には西行法師像といわれる坐像が安置される。この石標は西行寺の跡を示すものである。 |
所在地 | 伏見区竹田西畑中町(地蔵堂前) |
位置座標 | 北緯34度57分10.9秒/東経135度45分04.8秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高85×幅79×奥行47cm |
碑 文 | |
[東] | |
西行寺 | |
調 査 | 2002年2月13日 |
備 考 |
位置図 | |