頼政道跡HU017 |
よりまさみちあと |
源頼政(1104〜80)は,摂津源氏の棟梁で平治の乱(1159)では同族源義朝(1123〜60)を裏切り平清盛(1118〜81)に味方し,その推挙で従三位となり源三位頼政と称した。治承4(1180)年,以仁王(1151〜80)に勧めて平氏追討の令旨を出させ,これを奉じて挙兵したが敗れ,南都に逃れる途中宇治平等院で自刃した。この時醍醐から宇治に通り抜けた山道を頼政道と称する。この石標は頼政道の跡を示すものである。 |
所在地 | 伏見区醍醐伽藍町(長尾天満宮内) |
位置座標 | 北緯34度57分06.9秒/東経135度49分19.4秒(世界測地系) |
建立年 | 1986年 |
建立者 | 京都洛東ライオンズクラブ |
寸 法 | 高113×幅19×奥行19cm |
碑 文 | |
[西] | |
頼政道跡 | |
[東] | |
昭和六十一年四月 京都洛東ライオンズクラブ建立 | |
調 査 | 2002年2月14日 |
備 考 |
位置図 | |