石田一里塚跡

HU014

いしだいちりづかあと

 一里塚は,街道の両側に一里(約4km)毎に目印として築かれた塚で,徳川家康(1542〜1616)が慶長9(1604)年に築造を命じ,塚上には榎が植えられていた。京都市内では大宅一里塚(山科区大宅甲ノ辻町)が唯一現存するが,さらにその一里行程の塚がこの石田一里塚である。近年までこの地に石田一里塚を示す石標が建っていたが現在は確認できない。

所在地所在不明(伏見区石田大山町カ)
位置座標
建立年
建立者
寸 法
碑 文
調 査2002年2月12日
備 考

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