二天門碑HI191 |
にてんもんのひ |
大谷本廟の二天門は慶応3年に焼失し明治5年に再建されたが,昭和9年の室戸台風で倒壊した。しかし信徒の寄進により昭和12年に再建工事が完了した。この碑はその経緯を記す。 |
所在地 | 東山区五条橋東六丁目(大谷本廟内) |
位置座標 | 北緯34度59分37.4秒/東経135度46分40.6秒(世界測地系) |
建立年 | (1937カ) |
建立者 | |
寸 法 | 高130×幅115cm |
碑 文 | |
[東] | |
二天門者聚楽第之遺物也慶応 | |
三年罹祝融之災焼失明治五年 | |
三月再造昭和九年颱風又倒壊 | |
于茲大阪市住吉区橋本町山本 | |
健次良■重蔵佐久両人之遺命 | |
寄懇志欲復旧観乃昭和十二年 | |
八月鳩工同年十一月告成 | |
調 査 | 2014年9月27日 |
備 考 |
位置図 | |