戊辰役殉難士菩提所

HI051

ぼしんのえきじゅんなんしぼだいしょ
石碑石碑周辺

 この地退耕庵は東福寺塔頭の一つ。東福寺境内の北端に位置し,伏見街道の要所にあるため,慶応3(1867)年の鳥羽伏見戦で長州藩の本陣となり,のちに長州藩戦死者の菩提所となった。この石標は,その戦死者菩提所を示すものである。

所在地東山区本町十五丁目(退耕庵前)
位置座標北緯34度58分47.3秒/東経135度46分17.9秒(世界測地系)
建立年1911年
建立者
寸 法高172×幅39×奥行35cm
碑 文
[北]
戊辰役殉難士菩提所
[南]
明治四拾四年五月建之   有志中
調 査2002年2月28日
備 考

位置図
位置図

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