蓮如上人御誕生地HI045 |
れんにょしょうにんごたんじょうのち |
蓮如(1415〜99)は本願寺8代門主で,前門主存如の長男として大谷廟堂の地崇泰院あたりに誕生した。6歳で生母に死別,17歳で得度し父に家学を学ぶが,多くは独学した。寛正6(1465)年,比叡山衆徒に大谷本願寺を破壊された後,北陸で布教。門徒を講に組織して教化活動を拡大した。文明13(1481)年山科に本願寺を再建。大坂石山に隠居するが,山科本願寺で没した。この石標は蓮如の誕生地を示すものである。 |
所在地 | 東山区林下町(崇泰院前) |
位置座標 | 北緯35度00分22.0秒/東経135度46分55.1秒(世界測地系) |
建立年 | 1994年 |
建立者 | 橘淑生 |
寸 法 | 高118×幅21×奥行21cm |
碑 文 | |
[西] | |
蓮如上人御誕生之地 | |
[東] | |
平成六年三月二十五日建立 | |
真宗大谷派 | |
舟見山円満寺住職橘淑生 | |
北海道教区 | |
調 査 | 2002年2月25日 |
備 考 |
位置図 | |