小川亭跡HI029 |
おがわていのあと |
小川亭は,肥後藩御用達「魚卯」の未亡人ていと姑りせが共に開いた旅館。幕末肥後藩士ほか勤王の志士たちに利用され,二人は志士の面倒をよく見たという。大正9(1920)年に廃業し,家屋は第2次世界大戦時の強制疎開で取り壊された。この石標は小川亭の跡を示すものである。 |
所在地 | 東山区縄手通若松下る西側 |
位置座標 | 北緯35度00分26.8秒/東経135度46分22.5秒(世界測地系) |
建立年 | 1987年 |
建立者 | |
寸 法 | 高131×幅20×奥行20cm |
碑 文 | |
[北] | |
維新 | |
小川亭之跡 | |
史蹟 | |
[西] | |
昭和六十二年五月 | |
調 査 | 2002年2月19日 |
備 考 |