松永貞徳柿園跡HI025 |
まつながていとくしえんのあと |
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| 松永貞徳(1571〜1653)は京都出身の俳人。和歌を細川幽斎(1534〜1610)に,連歌を里村紹巴(1524〜1602)に学び,和学・歌学を一般の人に教えた。晩年に俳諧の指導者となり,その俳諧を貞門俳諧と称した。六十代半ばに隠居し,間之町松原の花咲亭に移り,八十歳頃に柿園という別荘に雅客を集めた。この石標は松永貞徳の柿園の跡を示すものである。 |
| 所在地 | 東山区本町通泉涌寺道上る東側(一橋小学校内) |
| 位置座標 | 北緯34度59分02.3秒/東経135度46分14.4秒(世界測地系) |
| 建立年 | |
| 建立者 | 松永恒 |
| 寸 法 | 高56×幅44×奥行18cm |
| 碑 文 | |
| [東] | |
| 松永 | |
| 柿園之跡 | |
| 貞徳 | |
| [北] | |
| 正七位勲七等 松永恒 | |
| 調 査 | 2002年2月22日 |
| 備 考 |