向日町道路元標

GA019

むこうまちどうろげんぴょう
石碑(0029205)石碑周辺(0029206)

 大正9(1920)年に施行された旧道路法と同法の施行令にもとづき,当時の市町村に道路元標が設置された。市役所や町村役場の前など中心部を選んで建てられ,道路の起点表示の原点となったり,市町村間の距離表示の原点になった。この石標は乙訓郡向日町の道路元標である。大正9年3月30日付京都府告示第150号によれば「大字向日小字南山参番地先」に設置された。

所在地京都府向日市寺戸町中之段
位置座標北緯34度56分43.8秒/東経135度42分00.4秒(世界測地系)
建立年(1920年カ)
建立者(乙訓郡向日町カ)
寸 法高60×幅24×奥行24cm
碑 文
[西南]
向日町道路元標
調   査2013年2月25日
備   考

位置図
位置図

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