鈴屋大人寓講学旧地 ■■旧データ■■

SI002

すずのやのうしぐうこうがくのきゅうち
石碑(0027601) 石碑周辺(未撮影)

 国学者本居宣長(1730〜1801)は四大人の一人で鈴屋と号した。宝暦2(1752)年に伊勢松阪から上洛し,綾小路通室町西にあった堀景山(1688〜1757)の塾に寄宿。景山没後,室町四条南にあった武川幸順(1725〜80)宅に寄宿した。この石標は,宣長が儒学・医学を学び仮寓した景山・幸順の宅跡を示すものであるが,現在,石標はその地より東方に位置して建てられている。

所在地下京区烏丸通四条下る東側(東京三菱銀行内)
位置座標北緯34度59分58.2秒/東経135度45分45.9秒(日本測地系)
建立年
建立者
寸 法
碑 文
[北]
鈴屋大人寓講学旧【以下埋没「地」カ】
[東]
【未確認】
調 査2002年2月5日
備 考所在確認済/未調査

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