オープンデータ利活用セミナーの開催について
京都市では,市民・市内の団体・大学・市内中小企業等の皆様にオープンデータを利活用いただくことで,「市民協働の促進による市民サービスの向上」,「地域経済の活性化」,「行政の透明性・信頼性の向上」に寄与するため,オープンデータを推進しています。
この度,そうしたオープンデータ利活用の最前線を御紹介するとともに,グループワークを通してデータを提供する側(本市職員)とデータを利用する側(市民等の皆様)の協力体制の構築について理解を深めることを目的としたセミナーを下記のとおり開催します。皆様の御参加をお待ちしています。
講師紹介
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筑波大学 社会工学域 教授
総務省地域情報化アドバイザーリーダー,内閣官房IT総合戦略室オープンデータ伝道師
1984年,筑波大学環境科学研究科修了,同年建設省入省,その後,インドネシア共和国住宅大臣アドバイザー,北九州市都市計画局開発部長,世界銀行上席都市専門官,佐賀県最高情報統括監,株式会社公共イノベーション代表取締役を経て,現職に至る。
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ANNAI Inc. Co-Founder兼CCO
Code for Kyoto代表,総務省地域情報化アドバイザー,内閣官房IT総合戦略室オープンデータ伝道師
2004年にANNAIを創業。データポータルサイトのDKANの開発・推進のほか,公的機関等の各種システムの開発・改修に携わる。
またCode for Kyotoの代表として,「ITで京都の地域課題を解決する」というミッションのもと,行政・市民がつながるコミュニティを運営。その他,オープンソース系のコミュニティや勉強会を主催するなど,様々なコミュニティでも活動中。
開催要領
1 開催日時
令和元年8月19日(月) 午後1時30分~5時 (午後1時 受付開始)2 開催場所
京都市右京区役所(サンサ右京) 5階 大会議室13 内容
講演「データから価値を生み出すための方法」 川島宏一氏 (約60分)
講演「京都市のオープンデータの取組」 京都市総合企画局 情報化推進室 統計解析担当 林 正洋 (約15分)
グループワーク「オープンデータを提供する側と,利用する側の“共”力体制の構築」(約90分)
コーディネーター:太田垣恭子氏
4 定員
30名(多数抽選) (※別途,京都市職員が同数程度参加予定。)5 参加費
無料6 申込方法
以下の申込フォームからお申し込みください。(※電話での申し込みも可)
7 申込期間
令和元年7月19日(金) ~ 令和元年8月8 問合せ先
京都市総合企画局 情報化推進室 統計解析担当電 話:075-222-3216
E-mail:toukei (-アットマーク-) city.kyoto.lg.jp