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| ■ 平成２２年第２回定例会 【採択請願】 |
| （要旨） 昭和46年に岩倉自治連合会が発足し，当時の役員の皆様と地域住民の強い要望の下で昭和49年に土地所有者の協力を得て土地が購入され，昭和53年10月に岩倉出張所が開設された。 また，岩倉の人口も昭和49年当時13,300人であったが，その後地下鉄烏丸線が国際会館駅まで延長され，また地域内の土地区画整理事業も完了して，現在，岩倉の人口も26,000人強となった。今後も岩倉地域はますます人口が増えるものと予測される。 平成23年度左京区役所が松ケ崎（旧簡易保険局跡地）に移転するのに伴い，左京区岩倉出張所の閉鎖（又は機能縮小）が示唆されている。 このようなことから，私たち岩倉自治連合会は平成20年８月12日に岩倉出張所問題対策委員会を設立し，平成20年８月22日には左京区長に，また平成20年12月９日には文化市民局長に，私たち岩倉の地域住民が長年慣れ親しんだ岩倉出張所の存続を強く要望してきたところである。 ついては，京都市の財政状況が極めて厳しい状況であるが，上記のような歴史的な経過と今日的な状況を御理解いただき，以下のことを願う。 １ 岩倉出張所を廃止しないこと。 ２ 岩倉地域の市民が誰でも利用できるコミュニティセンター（会議場）を増設すること。 |
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