法輪寺道昌遺業大堰阯

UK024

ほうりんじどうしょういぎょうおおいあと
石碑(0008839)石碑周辺(0008780)

 道昌(798〜875)は,讃岐出身で俗姓は秦氏。神護寺で空海(774〜835)の教えを受け,秦氏の創立した広隆寺に入り復興させた。また,秦氏の建設した葛野大堰を修復し,大堰近くに創立された葛井寺を整備して法輪寺とした。この石標は道昌が造った大堰の跡を示すものである。

所在地右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
位置座標北緯35度00分47.9秒/東経135度40分29.3秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高131×幅23×奥行16cm
碑 文
[南]
法輪寺道昌遺業大堰阯
調 査2002年2月25日
備 考

位置図
位置図

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