林道春邸址

NA047

はやしどうしゅんていあと

 林羅山(1583〜1657)は,京都出身の儒学者。はじめ建仁寺で学んだが,儒学を志し藤原惺窩(1561〜1619)の弟子となった。慶長10(1605)年徳川家康(1542〜1616)に仕え,剃髪して道春と称し,幕府の文書を作成し幕政整備に関わり,四代家綱(1641〜80)まで侍講をつとめた。林羅山誕生地である邸宅跡を示す石標が,近年まで建てられていたが現在は確認できない。

所在地所在不明(中京区新町通錦小路上るカ)
位置座標
建立年
建立者
寸 法
碑 文
調 査2002年2月5日
備 考

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