平安宮内裏宜陽殿跡

KA135

へいあんきゅうだいりぎようでんあと
石碑(0027762)石碑周辺(0027763)

 宜陽殿は,平安宮(内裏)内の建物の一つで,主に歴代の御物を納める役目を持っていた。この石標は,平安宮内に建っていた宜陽殿の跡を示すものである。
 なおこの石標はKA125平安宮一本御書所跡KA126平安宮内裏綾綺殿跡KA127平安宮内裏弘徽殿跡KA133平安宮内承香殿跡KA134聚楽第南外濠跡KA136平安宮内裏昭陽舎跡KA141平安宮大蔵省跡NA154平安宮西限藻壁門跡GA007山崎院跡GA011寺戸大塚古墳とともに,平成18年から20年にかけて全京都建設協同組合創立五十周年記念事業として建立された11基の石標のひとつである。

所在地上京区浄福寺通下立売上る東側
位置座標北緯35度01分13.0秒/東経135度44分41.5秒(世界測地系)
建立年2007年
建立者全京都建設協同組合
寸 法高125×幅20×奥行20cm
碑 文
[西]
平安宮内裏宜陽殿跡
[北]
         福島妙子   池田光繁   梶山耕一
寄贈
         宮下勝一   小林守男   近藤暢造
[東]
全京都建設協同組合
創立五十周年記念
[南]
平成十九年十二月建立
調 査2008年1月27日
備 考

上へ

[HOME]