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共汗インタビュー

隅地 茉歩さん,阿比留 修一さん

ようこそアーティスト文化芸術とくべつ授業 子どもたちの豊かな感性を育む時間

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セレノグラフィカ 1997年,隅地 茉歩(まほ)阿比留 修一により結成。欧州,韓国,豪州などから招聘され上演するなど,海外でも活躍。隅地はTOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005にて「次代を担う振付家賞」受賞。

子どもたちの感性を育み,また文化芸術を継承するため,
様々な芸術家を子どもたちのもとへ派遣しています。

京都を拠点に活躍する芸術家を子どもたちのもとへ派遣する「ようこそアーティスト 文化芸術とくべつ授業」。実際に体験・体感しながら文化芸術を楽しめる心を養います。伝統文化から現代美術まで,幅広い分野にわたる中,コンテンポラリーダンスのワークショップを担当する男女のユニット,セレノグラフィカの隅地茉歩さんと阿比留修一さんにお話をうかがいました。

阿比留さん:活動は,幼稚園や保育園を訪問し,90分程度の授業を行います。このプロジェクトのお話をいただいた時,小さいお子さんには難しいかなと思いましたが,子どもたちは毎回みんな生き生きと楽しそうに参加してくれます。

隅地さん:授業では最初に私たちが踊りを披露して感じてもらい,その後実際に体を動かしてもらいます。特に子どもたちが喜んでくれるのは「なぞなぞダンス」。事前に2チームに分け,一方のチームに例えば「酔っ払いのカニ」とお題を出して体で表現してもらい,片方のチームに当ててもらうんです。

阿比留さん:すると大人は当てられないのに,子ども同士だと当てられるんです! 不思議ですよね。

隅地さん:何事にもとらわれていない,自由な発想ができるんでしょうね。

阿比留さん:だから,子どもたちのクリエイティブな能力を引き出すにはとてもいい事だと思います。子どもたちの発想は本当に柔軟で,こちらが教わる事も毎回たくさんあります。

隅地さん:ダンスは感覚体験なので「やった」という気持ちと,感じた何かが子どもたちの中に残ればいいなと思います。

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