市会議員の投票により，平成27年度の京都市会10大ニュースを決定しました。
　結果は，次のとおりとなっています。

【1位】　京都市会議員選挙で1/3の新人議員を含む67人の議員が選ばれ，市会の新任期を開始
　4月12日に行われた京都市会議員選挙の結果，約1/3の新人を含めた67人の議員が選ばれました。議員の任期は平成27年4月30日から4年間です。67人の氏名や会派についてはこちらから御覧ください。

【2位】　市会議員全員で共同提案した「京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例」を全会一致で可決
　3月25日に，「京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例」を，市会議員全員による共同提案のうえ，全会一致で可決しました。条例の詳細はこちらを御覧ください。
　3月25日の本会議では，条例案を取りまとめたプロジェクトチーム座長の西村義直議員が，京都市会で初めて，手話を交えて提案説明を行いました。また，傍聴に来られた方に，提案説明者の表情を見ながら，同時に手話も見ていただけるよう，こちらも京都市会で初めて，傍聴席ではなく，提案説明者の隣で，手話通訳を行いました。

【3位】　議員報酬10％カット，その後，平成27年7月の台風被害対応策への活用を9月市会で決定
　京都市会では市会議員の報酬を平成23年度から10％削減しています。平成27年度に議員報酬削減によって生じた7,700万円は，9月市会において，7月の台風11号による被害対応策に活用することを決定しました。

【4位】　「若者の政治参加を考える」をテーマに学生と市会改革推進委員が意見交換
　平成27年12月6日に，公益財団法人大学コンソーシアム京都が主催する「第11回京都から発信する政策研究交流大会」で行われた学生企画において，学生の皆様56名と市会改革推進委員9名によるグループディスカッションを実施しました。当日は，「若者の政治参加を考える」をテーマに意見交換を行った後，グループごとに意見を発表しました。

【5位】　アンヌ・イダルゴ パリ市長の歓迎式を開催
　平成28年3月2日にアンヌ・イダルゴ パリ市長が京都市役所を表敬訪問され，その後，市会議場で入洛歓迎式を行いました。
　歓迎式には全議員が列席し，津田議長の挨拶の後にイダルゴ　パリ市長が御挨拶され，大道副議長から花束が渡されました。

【6位】　大規模災害を想定した初動対応訓練を京都市会で初めて実施
　平成28年1月15日に，平成27年3月に策定した「京都市会大規模災害対応指針」に基づき，大規模災害を想定した初動対応訓練を，京都市会として初めて実施しました。訓練では，市会改革推進委員会の会議中に大規模地震が発生したとの想定のもと，机の下に入るなど身を守る行動と，会議室から市役所前広場までの避難を行いました。

【7位】　市会の審議結果等を報告するための議長記者会見を初めて実施
　市会の情報発信強化の取組として，議長による記者会見を実施しました。今後，集中審議期間の最終本会議後や，緊急に発表すべき案件がある場合に，記者会見を実施します。
　記者会見の模様はこちらから御覧ください。

【8位】　インターネット議会中継のスマートフォン対応を開始
　平成27年9月市会から，本会議及び予算・決算特別委員会市長総括質疑の生中継や録画が，スマートフォン及びタブレットからも視聴できるようになりました。（バージョンや機種により，視聴できない場合があります。）

【9位】　早稲田大学マニフェスト研究所議会改革度調査2014で昨年度に引き続き全国9位に
　早稲田大学マニフェスト研究所が，毎年，議会改革度について全国の地方議会に対して調査を行い，順位を決める早稲田大学マニフェスト研究所議会改革度調査ランキングで，京都市会が全国9位となりました。

【10位】　京都市会公式Facebookページを開設
　京都市会では，「開かれた市会」を目指し，より早くタイムリーに，幅広く市会の情報をお届けし，京都市会をより身近に感じていただくため，京都市会公式フェイスブックページを開設しました。
　京都市会公式Facebookページでの皆様の「いいね！」をお待ちしています。