○政治活動の公正を期すための「申合せ」

◆決定  昭和50年10月 9日全員協議会申合せ
◇沿革  昭和50年10月14日実行
昭和53年12月 4日代表幹事会再確認
昭和56年10月16日代表幹事会再確認
昭和56年10月29日一部改正
昭和59年 3月28日代表幹事会再確認
昭和60年 9月26日代表幹事会再確認


申  合  せ
京 都 市 会

我々は、政治活動の公正を期するため
1 金品その他の寄付について
 議員名、後援会名による金品その他の寄付は、いかなる理由があろうとも全廃するとともに慶弔(起工式、竣工式、成人式、出初式、入学式、卒業式、運動会、老人会、地蔵盆等)における祝儀、香典、生花、花輪、樒、盛物、供物の類及び災害等に対する見舞のための金品、中元、歳暮等売名的行為は一切廃止する。
 また、政治的学習会、講習会及び団体旅行等におけるバス、金品、飲食物、酒類、宿泊費等を提供しない。
2 虚礼廃止の励行
 議員及び後援会による虚礼廃止のため、入学、卒業、成人式または竣工式等の祝電あるいは慰霊行事への弔電等も廃止する。

以上のことを申し合せた。そして、これが実行を昭和50年10月14日とし、趣旨の徹底とこれが完全実施のため、各市町村、各種団体、関係機関、後援会等に文書で通知し、新聞等の報道による協力を求める。
なお、この申合せ事項は、議員後援会、その他議員名を類推させる団体または個人の名で行う場合にも適用する。