MENU

選挙を知ろう!選挙を知ろう!

開票から当選人が決まるまで

 投票が終わると,各投票所から投票箱を開票所一か所に集め,開票を行います。
 開票作業の結果,得票により当選人が決定します。
 国政選挙の比例代表選挙における各政党等への当選人の配分はドント式で行われます。

開票区と開票所

投票が終わると、投票管理者※1は投票立会人※2と一緒に投票箱を開票所に運びます。この投票箱を開いて投票の有効・無効を決定し、候補者や政党等の得票数を集計・確定することを開票といいます。開票も一定の区域ごとに行われます。この区域を「開票区」といい、原則として、区の区域とされています。1つの開票区に1つの開票所が設けられます。

※1:投票所の責任者で、その選挙の有権者の中から、区の選挙管理委員会が選任します。投票所ごとに1名。

※2:その投票区の選挙人名簿に登録された者の中から、本人の承諾を得て区の選挙管理委員会が選任します。投票所ごとに2人以上5人以下。投票手続や投票箱の開票所への送致に立ち会います。

比例代表選挙におけるドント式とは

下表のように,各政党の総得票数を1 から順に正の整数で割り,その商の大きい順に議席数を割り振る方式です。

明るい選挙とめいすいくん