京都市入札情報館

よくある質問と回答(入札書送信時 )

更新日 令和4年08月15日


Q4−1  入札書送信時、「APPLET-ERROR-01101301-10016」と表示され、先へ進めません。
A4−1  入札書に内訳書が添付されていないためのエラーです。
 案件によって、応札時に内訳書の添付が必須となっているものがあります。
 内訳書添付方法については、電子入札システム操作マニュアルを参照してください。
Q4−2  「くじ番号」はどのようにつかわれますか。
A4−2  入札書提出時にくじ番号の入力を行い、同額の最低入札価格が複数ある場合は、電子くじにより自動的に落札者を決定します。仕組みについては次のとおりです。
  1. 電子くじ対象案件の場合、入札参加者は入札書提出時に任意の3桁の数値(『入力くじ番号』)を入力します。
  2. 入札書提出日時(入札端末機利用の場合は開札日時)により、『システム割付番号』が決定します。『システム割付番号』には、入札書提出日時の基準日(1970年1月1日 00:00:00 GMT(グリニッジ標準時)(日本時間1970年1月1日 09:00:00)からの経過時間(秒単位)の下3桁を使用します。
  3. 『入力くじ番号』と『システム割付番号』を加算した数値の下3桁を『確定くじ番号』とします。
  4. 開札の結果、落札となるべき同額の入札をした者が複数あった場合、電子くじ実施対象者に、入札書が到着した順に「0、1、2・・・」と『入札順位』を割り当てます。
    入札端末利用の場合は、電子入札利用者に割り付けた番号に引き続き、業者コード順に『入札順位』を割り当てます。
  5. 次の数式で得られた余りと『入札順位』の数値が一致した入札者が落札者となります。
    【数式】電子くじ実施対象者の『確定くじ番号』の和 ÷ 電子くじ実施対象者数

◆判定例
 電子くじで当選者を判定する事例(A〜D社が電子入札利用者、E社、F社が入札端末機利用者の場合。)
入札参加者業者コード入札金額入札くじ番号入札書提出日時又は開札日時
(経過秒数)
割付
番号
確定くじ番号くじ
対象
入札
順位
A社6574,000,000103平成21年1月5日12時0分12秒
(1231124412)
412515(103+412)
B社12655,000,000404平成21年1月5日16時12分25秒
(1231139545)
545949(404+545)  
C社26314,000,000270平成21年1月6日9時5分55秒
(1231200355)
355625(270+355)
D社36406,000,000284平成21年1月7日15時13分30秒
(1231308810)
810094(284+810)  
E社40364,000,000465(平成21年1月8日9時0分0秒)
(1231372800)
800265(465+800)
F社50624,000,000305同上800105(305+800)

上記5の【数式】から
(515+625+265+105)÷4=377 余り 2
となり、余りの値:2となりますので、『入札順位』の値:2が一致するE社が落札者となります。


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